デスクの選び方を徹底解説 |デスクのサイズを決めよう

オカムラ アドバンスデスクの画像

前回に引き続き、デスクの選び方をご紹介します。

前回は、机の形(袖のタイプ)から机を選ぶ方法をご紹介しました。今回は、机の「サイズ」から選ぶ方法をご案内します。

前回の記事をご覧頂いてからの方が分かりやすいと思いますので、できればそちらを確認頂いてから、今回の記事をご覧ください。

↓前回の記事はこちら

デスクの選び方を徹底解説 |デスクの袖のタイプを決めよう
オフィス家具の正しい選び方はご存知ですか?中古オフィス家具の販売員TAKAが、失敗しない選び方をご紹介します。今回はデスクの選び方です。まずは、基本的な形(袖のタイプ)からご紹介します。

それでは、ご覧ください。

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机のサイズを決めよう

机のサイズは、通常、「幅(W)×奥行き(D)×高さ(H)」で表記されます。まず、サイズ選びで大事な要素は、一番オーソドックスなメジャーサイズを知る事です。これは、新品、中古どちらで購入する場合も重要です。

珍しいサイズを使っていると、後からの買い足しや、中古で探す場合に苦労する可能性があります。会社のフロア面積に問題があれば、話は別ですが、そうでない限りは、メジャーサイズの机を使っている方が都合は良いと思います。

「奥行き」「高さは」出来るだけメジャーサイズを

まずは、「奥行き」「高さ」の選び方からご紹介します。結論から言うと、この二つは出来るだけ、メジャーなサイズの物を選んで頂きたいという事です。

というのも、机を並べる際に、「幅」が違う机を並べても違和感は少ないのですが、奥行き、高さが違う机を並べると、どうしてもおかしな配置が出来上がります。それでは、奥行き、高さの一般的なサイズ展開とメジャーサイズをご紹介します。

机の奥行き

机の奥行きを表した画像

*赤矢印が机の奥行きです。

奥行きに関しては、600㎜~800㎜が一般的で600、700、800と100mm刻みの物が多いです。中でも、700mmが一般的というか、一番出回っているメジャーサイズとなります。

ちなみに、オフィス家具のサイズを表記する際の単位は通常mm(ミリ)を使います。このサイトでも特に記載が無い場合はミリだと思って下さい。

もちろん、新品で買う場合はサイズを選べるのですが、中古で机を探した経験がある方はご存知かと思いますが、8~9割りが奥行き700mmです。

僕らも、700mm以外の中古品は、仕入れ自体を控えます。お客様から探して欲しい等の要望が無い限りまず手を出しません。それぐらい700mmが一般的な机の奥行きとして流通しています。

部屋の広さの都合や、買い足しや入れ替えの予定がまったく無いと言い切れるのであれば、強制はしませんが、奥行き700mmの購入をおすすめします。

ポイント

特段の事情が無い限り、机の奥行きは700mmを選ぶ

机の高さ

机の高さを表した画像

*もちろんココの長さが高さです。

高さに関しても、700mmがメジャーサイズです。奥行き同様に中古のデスク8~9割りは高さが700mmになっています。

旧JIS規格のデスクの画像

一昔前(15~20年前)の規格ですと、旧JIS規格と言って、今より40mm高い、H740という規格でした。

今はあまりみないですが、この机と合わせるならH740mmです。
ただ最近になって、この高さの規格に動きがあります。最新モデルは、H720という今と昔の中間を取ったサイズがリリースされています。

最近のフリーアドレスブームに乗って、それに合わせた高さの机を各事務機メーカーさんが製造し始めています。

フリーアドレスの画像

フリーアドレスとは、机を並べるのではなく、大きいテーブルにデスクの機能をつけて、それも囲って仕事をするスタイルです。フリーアドレスは高さが720mmの商品が多いです。

とはいえ、現在の主流は700mmです。中古でも新品でも700mmの商品が圧倒的に多いです。例え、フリーアドレスを導入していたとしても、通常のデスクは700mmの机を使用している会社さんが多いのが現状です。
将来、机の高さのスタンダードがH720になる可能性はありますが、そうなるのは大分先の話です。その頃には、丁度今の机が買い替え時かもしれません。H720はその時でも全然遅くありませんよ。
ポイント

大規模な新規オフィス立ち上げで無い限りは高さ700mmを選ぶ

机の幅は、袖のタイプに合わせて

机の幅の画像

続いては机の幅に関してご案内します。

選択の幅が広いのが、横幅です。サイズ展開としては「OAデスクはW800~」「片袖はW1000~」「両袖はW1400~」100㎜刻みで存在します。
メジャーサイズという考え方はありませんが、多く出回っていて、探すのに苦労しないのは、偶数幅の物です。W1000、1200、1400、1600、1800㎜です。

中古の買い足し時はもちろん、デスクマットや、トップパネルと言った、机の装飾関係の商品も探しやすいと思います。

前回ご紹介した、袖のタイプ別に見ると少し注意点や、選んだほうが良い基準がありますので、ご紹介します。

OAデスクの場合

種類も800~2400㎜ぐらいまで見た事があります。一般的には1800mmぐらいまでが多く流通しています。

OAデスクの場合、ワゴンを下に入れて使いたい場合が多いと思います。その際の注意点としたて、前回ご紹介した通り、最低でも、1100mmは必要です。それより幅の小さいOAデスクにワゴンをいれると足元がかなり狭いです。

同様の考えで、両袖机のようにワゴンを2つ入れたい場合は、1400mmの幅ですとかなり狭いです。1500ミリからが良いでしょう。

ここで、先ほどご案内した通り、奇数幅の机の弾数が非常に少ないので・・・と考えると。

ポイント

OAデスクにワゴンを入れるならW1200ミリ以上の偶数幅を選ぶ
ワゴンを2つ入れたければ、W1600ミリ以上の偶数幅を選ぶ
となります。

片袖机の場合

片袖机の種類は1000~1800㎜まで一応サイズ展開はありますが、1400㎜までが、一般的です。

片袖机も偶数幅が良いと言う考えは変わらないのですが、1000mmの机は比較的足元が狭いです。すごい狭い訳ではないので、特に問題視する程ではないですが、部屋のサイズにゆとりがあるようであれば、1200mmをおすすめする位に考えて頂ければ幸いです。

もちろん、大きい分には問題ないので、W1400mmの片袖でも良いと思います。ただし、W1400mmの片袖に追加でワゴンを入れるのは狭すぎてNGです。

ポイント

部屋のサイズに問題なければW1200mmが使いやすい

両袖机の場合

両袖の場合は、1400㎜以上のサイズからとなります。
こちらも、偶数幅を選んで頂いた方が、弾数、装飾品共に豊富です。
両袖机の場合、1400mmが一番人気です。

机の配置図

というのも、先ほど、奥行きのメジャーサイズはD700mmとご案内しました。他の机と左の図のように並べたときに、向かい合わせの机の奥行き2台分のW1400mmを選ぶと机の配置の収まりが良くなる事から1400mmの両袖机の人気があります。

他の机と並べる事が無い場合は、お好みで良いと思います。

ポイント

両袖机を他の机と並べるならW1400mm、単独なら偶数幅を選ぶ


今回ご案内した机のサイズの情報は、一般的なスチールデスクの場合の話です。役員用の木製デスクや、特殊な形状の机の場合には、この限りではないので、ご了承下さい。

ちなみに販売店で購入する場合に良く「127片袖」や、「147両袖」と表記されている場合があります。これは、

「127片袖」=W1200・D700の片袖机

「147両袖」=W1400・D700の両袖机

を表しています。幅が1270mmや1470mmって事ではないので、間違いのないようにして下さい。

次回からは、机では無く、他のオフィス家具の選び方をご紹介しようと思います。

次回の記事はこちら

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